すごく早い段階で
人生とは…
"お願いしたのか、されたのか"
"ねだるな、勝ち取れ"
"重要なのか、必要なのか"
"リスクを負え、行動も発言も"
と言われて生きてきた(…割には自由人ですが)
「残念だけど、誰もお前に"お願いだから音楽やって下さい"なんてハナっから言ってないんだよね」
これは僕の大切な人がたまに口にする言葉で
僕自身も自戒をこめて使うときがある。
非情になれってことじゃない
夢見るなら愚痴をこぼさず真剣な眼差しで
夢に向かい続けて欲しい。
大概、人の言うことは嘘かもしれないし
だけど最後まで黙って聞いた方がいいこともある
「君は君、僕は僕」
と言ってくれた大親友も
好きにすればいいじゃない、という風な顔と眼差しで伝えてくれたこともある。
大事な人たちがいることは不思議で素敵だ
自分なんか大っ嫌いだと思っていた時期も
そういう人たち、一言で
僕という人間が完成されてゆくのだから。
完全はないのに
急ぐ完成
言い切れることは少ない世の中だけど
俺は、俺たち、であり
俺たち、は、どうしようもない俺
の集まりなのかもしれない。
疲れてしまったら
カッコつけなくてもいいんだよ。