・12/7水曜日
CURTAINS parade 5
もう5回目ですか、と終わったあとにシミジミ
今回は、goghstと深居くん以外は殆ど新作音源を出して間もないアーティストばかりで
確かに⚪︎⚪︎レコ発みたいにするべきなのかもしれないけど
個人的に長いタイトルは苦手なんで割愛させて頂きました。
エスニック鳥串もおかげさまで完売
サプライズ?で山崎紗也夏先生(神)も来て下さって
打ち上げも楽しく過ごしました。
goghst、は元々kaetsu takahashiさんの紹介で出会った二人組で、僕がかなり入れ込んでる音楽です
今は無名だけどきっと後々、評価されると思うし
僕も個人的にリリースなどを手伝いたいと思っています。
裸体のシルエット、は絶賛レコ発ツアー中でいわゆるインストバンドとは違う「世界観よりも存在感」を示せるバンドへと変貌を遂げつつあります
こちらも各地のブッキングやあれこれを手伝わせて頂いておりますが、実は何より人柄が好きです。(不思議な間を持っている)
深居優治、a.k.a.ツイッター芸人wは広島から鈍行でやって来てくれました
スマホが故障したり、道に迷ったり、機材のトラブルに見舞われたり、と三重苦(笑)でしたが
ライブはさすがのキャリアで魅了してくれました
すごくレアなステージが観れたと思います。
十二月二十三日、も新作を出したばかりで
レコーディング〜マスタリング〜プレスの流れなんかも少し携わらせて頂きました
ex.いじめられっ子パワー全開な八つ当たりロックがフロアの空気を変えたのを見逃しませんでした
来年もあちこち連れて行きたい仲間です。
レイト、くん
本当に素晴らしかった
深くは言えないけれども、僕は彼を心から畏怖するミュージシャンと称えます(改めてですが)
生命力を感じるライブって、自然と涙を誘うよね。
Ry、は年の瀬師走にも関わらず仕事あとに駆けつけてくれて
ドンと構えたステージでちょっと格の違いを見せつけてくれるような
それでいて、どこか不器用さが見え隠れするから
この人たちは暖かいサウンドなんだよな、と
この季節にバッチリのパフォーマンスでした。
最後に、
総括ですが、(集客云々の問題はあるけれども笑)
このタイミングで、このラインナップは必要不可欠だったんじゃないかなって思います
出演者全員と来年の話し、計画、夢や歯が浮くようなセリフ、たくさんしました
ライブをする、お客さんが見る、僕はそれも一つの形だとは認識していますが
サロン的な役割というか、(どう考えてもニッチな集まりだけれども笑)自然と情報交換や日常会話が弾む場所が在ることは
実はとてもありがたいことなんだと思ってます
僕はライブハウスをもっと360度から関われる場所にしたいと思ってます
警察官がいても良いですし、学校の先生がいても良いと思ってます
同じ日本の中で、音楽が口実でもいいですよ(最初はね)
語弊があるかもしれませんが、コミュニケーションツールの一つ、としてライブハウスを考えて貰っても良いかもしれません
「演る⇄観る」を超えたところに僕自身は救いがありました
次は誰かにそんな居場所を引き継いでいってら貰いたい
ただただそう願っております。
吉祥寺WARP18周年おめでとうございました!