2014年1月26日日曜日

一時停止ボタン と書いて ためらい と読む。

幻滅したくなければ
期待しなければいい
期待したくなければ
関わらなければいい
関わりたくなければ
出会わない方がいい
出会いたくなければ
外を歩かなきゃいい

それが人間らしい行為かどうかはさておき

僕自身のカルマは僕自身にコントロール出来ないのである

心地良い侵食

微睡みと諦めの境目

循環される暮らしの上澄みを

試験管に閉じ込めて

透かして見ても実体はない

実体を求める必要がない

同じ雲の形が存在しないように。

2014年1月25日土曜日

パーフェクトな螺旋

平原にある古城

一番高い塔に閉じ込められたジェラシー

鍵をかけたのは自分なのに

その鍵を失くしたのも自分

鉄格子が並ぶ無人の廊下で

何を待っている

よく澄んだ耳に囚人たちの声をイマジネーションさせる

檻の中から叫ぶ不平不満

思いつく限りの欲望の名称を連呼する

しかし誰1人としてその牢屋から出ようとはしない

主は此処にいるからだ

ふと目線を自分の足元へ下ろすと

そこに影はなかった

ひび割れたブロックの隙間から生えた苔と

まるで他人事のように行進するムカデ

闇はこの下にある。

2014年1月24日金曜日

1/29(水) タイムテーブル公開中!

奇跡の幻夜の時間軸はあなたの体内に宿ります。

『CURTAINS parade vol.3』

open/18:00
start/18:30

1.ISOLATER
18:30-18:55

2.toxilas
19:05-19:30

3.AprilApril
19:40-20:05

サブステージ:あんびるはるか
20:05-20:25

4.Aug.RAINSNOW
20:25-20:50

5.esola
21:00-21:25

6.SEI WITH MASTER OF RAM
21:35-22:00

※店内での打ち上げも予定してます。参加自由ですので是非!

2014年1月19日日曜日

となりの吐露

明日、19日曜日は
静岡UMBERに行きます。

セイウィズマスターオブラムです。

名作「革新聖歌」を引っ提げた
DEADLY PILES

それから

リペアマン高舘圭介と共に

静岡に深い爪痕を残して来ます。







電車の中で
人々の会話を聞いてると
皆が何に夢中なのか
よくわからなくなります。

僕は夢中なモノがあります。

それは音楽です。

そしてそれに携わる人たち。

僕の残り時間がどれほどあるか
知らないけれど
僕の時間は
僕の好きな人たちと過ごしたいのです。

僕はこれをわがままだと思ってます。

それを許してくれるのは
優しい皆さんです。

だから
今度は僕が許す番だと思うのです。

許す という行為を毎日考えて生きてます。

それはとてもおこがましい事かもしれません。

だけど
丸くもなりたくなけりゃ
尖ってばかりもいられない
僕には僕の形があるはずだ

それを探して生きています。






大阪の後輩バンドが
面白い試みをしますので
画像をチェックしてくれたら嬉しいです。

2014年1月16日木曜日

僕の予定 と お知らせ

本業 セイウィズマスターオブラムは

1/19(日)
@静岡UMBER

1/29(水)
@新宿ANTIKNOCK

を融解しに行きます。




それから謎のプロジェクトバンド

1/22(水)
@新宿ANTIKNOCK
"スカンジナビアンシンフォニー"
のデビュー戦でギターを弾きます。

こちらの公演のみ
チケット欲しい方は差し上げます。




それから画像に注目!

何かとお騒がせな
ヒルバレースタジオにて
全室を使ったフリーセッション会をやります。

ご存知、リペアマン高舘圭介も来店
(その場で爆音チェック可能)

この日は全てが無料です。

日本中のバンドマンが来るといい。





時代を変えるのは 僕ら です。

僕ら とは君も含めた

僕ら です。

2014年1月14日火曜日

覚悟完了

ケジメをつけなければならない。

外れたボタンの代わりを探すのはおしまい。

ちょっぴり肌寒いけど

このまま行こう。

このままを愛してくれる人が

きっと何処かにいるはずだ。

昔、路地裏ですれ違ったあの人かもしれない

明日、階段でお喋りするあの人かもしれない

もう要らない

不器用なんて演じれないのにね。

2014年1月8日水曜日

答えのないヒント

いよいよ 潔い人間 になれそうな気がする。

書いてる時点でまだまだ女々しい部分もある。

片っ端から自分の欲のスイッチを消灯して

すごくシンプルに開けた視界

ピントがくっきりしてきたような気がする。

3年くらいかかったかな

潔さ とは何ぞや、と。

諦め との境界線を知りたかった

現段階で僕の考えでは

そんなのは 結果論 でしかないと思うのだ。

自分の過去にどっちの 名札 を付けるのか

そしてそれは毎日、意味が変わってゆくから

全ては因果であり

全てはヒントである。

答えのないヒント。

それでも

背を向けて先を急ぐしか方法はないんだ。






MUSHAxKUSHAの池田浩之と
久しぶりにコラボライブします。

入場無料なので是非。
http://lifewalker04.blogspot.jp/2014/01/20140109_3.html

2014年1月3日金曜日

必要か 重要か どちらでもあるのか

ライブ初めはセイウィズマスターオブラム。

三浦直仁氏のバースデーイベントです。

僕をこの業界(仕事)に引っ張りこんだのは
何を隠そう彼なのです。

今はお互い違うライブハウスで働いてますが
実は元々、高円寺GEAR時代からの付き合いで(14年くらい前かな)
そこでヘッドハンティングされた僕と一緒に
改装前の新宿ANTIKNOCKを盛り上げてきました。

三浦氏は渋谷CYCLONEに異動、そして独立後もレインフォードスタジオや
渋谷屋根裏跡地に新しいライブハウスをオープンしました。

それがGARRETです。
(今回、僕らはそこでライブします)

彼自身の名言で
"必要であるか、重要であるか、をいつも考えろ"
という持論があるのですが
僕はこれをずーっと
今も尚、ずーっと考えています。

辣腕でストイックな人間に語られる機会の多い三浦氏ですが
僕はチャーミングな一面を知っているので
再会自体とても楽しみにしてます。

背筋がシャン!となる人生の先輩
そんな人に出会えた僕は幸せ者です。

沢山迷惑もかけてきたので(笑)
この日ばかりは恩返ししたいです。

まさしく音返しってやつだね。

渋谷を海底に沈めます。
そんなライブがしたい。