背脂ファンタジー。
とにかくよく歩く。
昨日も地元から池袋往復分は歩いた。
何か探しているのだろうか。
俺は人間の姿を借りた何者なんだ。
答えが見つかったところでどうにかなるもんか。
食べ物の話しと音楽の話しそれから人生の話しくらいしか興味がない。
音楽は外界との交信だ。
唯一の正しい言語だ。
心を翻訳したものが俺の音楽に成りうる。
だから俺は俺を飼いならし
飼い殺し
様々な絶句や歓喜の山々を越えてゆく。
たどり着く事にあまり意味はないのかもしれない。