自分の歌が全国展開されるのは実に5年ぶりだ。
いつかその間何があったかblogに書かなきゃと思っていたが
結局そういう形ではなく
全てそのアルバムに託したよ。
許せた事、許せなかった事、葛藤、救済、混迷、矛盾
全てコンパクトディスクが代弁してくれる。
愛、という言葉はなるべく使いたくないが
もはや愛以外の何物でもない作品になった。
人間愛。この世に生きる喜びと苦しみについて、だ。
痛みを抱きしめて走る。君もそう、僕もそう。
俺たちは音楽で殴り合ってる。泣きながら、笑いながら。
焦点は定めた。後は時代を待つだけだ。
この感覚、俺は知ってるぞ。