2017年5月28日日曜日

今日からちょうど一年前、AYNIW TEPOのツアーで、regaやLIBROさん等、大好きな仲間たちに囲まれて、自分はステージの上から ANTIKNOCKを引退すること を伝えました。

遡ると2016年、年明けに現・店長の柳澤とシリアスなミーティングを重ね、自分は 従業員という形を退く ことを決意しました。背中を押してくれたのは事実、彼のおかげです。もちろん他、スタッフやバンドマンの理解にも心底、救われました。

自分は根っからの お知らせが下手な人間 なのかもしれません。一つ前のBlog、マシリトのこと然り、大体は皆さんに事後報告で申し訳ないと思います。悪気はないのですが、さみしい思いをして欲しいわけじゃないです。いつも、すいません。

何故、ライブハウスを引退したのか、今は何をして暮らしているのか、は近々、某メディアを通じて紹介して頂きますが、真剣に恥ずかしいです。

365日、フリーランスと言えば聞こえは良いですが、a.k.a.無職 とも例えられなくもない、超・綱渡りな状況で、よくもまあ一年間、無事でいられたな、と思います。

100%中、120%が、皆さんのおかげです。ありがとうございました。なんとか生きていますので…

ある意味、ライブハウス勤務時代よりも、音楽漬けです。昨晩は、横浜のクラブにPONYくんとyu-Riくんのラップを観に行きましたし、深夜は家でシコシコ速弾きの運指練習、目覚めてからはアコギに持ち替え、ベランダから見える西陽に向かい、発声練習をして、また日が暮れると、新宿に自転車を飛ばし、インタビューを受けに行く、というなかなかカオティックな生活をしてます。

そもそも、比べるものではないけれど、他人の4倍は行動しないと気が済まない (要領が悪い) のでとにかく体育会系にシフトして暮らしています。

直感を頼りに生きていますが、直感を信用してくれている仲間たちに ありがとう を言いたいのでこちらに留めさせて頂きました。何よりも、気にかけて貰えている事実に、ひたすら感謝します。

節目として、2周目に突入する前に留めておいて良かった と、今から365日後、改めて同じように感謝の意を述べたいと思いますので、今後とも 印藤勢 を宜しくお願いします。

次は、現場でお会いしましょう。