諦めるのは簡単だ
と人は言うけど
続けてる人から言わせて貰えば
諦める事こそ最も難しい訳で。
どんどん選択肢が無くなってゆく
それは既存の誰かが整備した道の事じゃなくて
俺たちはなんだかもはや道なのかどうかもわからない荒野を歩いてる。
戻り方も知らないし
そう言えば前を向いてばかりいたから
きっと後ろを向いても野垂れ死にするだけさ。
どうせ倒れるなら夢の方角を向いて倒れたい。
誰がなんと言おうと
それも一つの答えなのかもしれないのだから。
私は私以外を生きる事はできない。
だから私は私自身を人質にとって進むだけ。
獣道、蛇の道
なんとでも呼ぶがいい。
筋や義理人情よりも先に
やり遂げたい事がある。
だってそーゆー美学って
ヨボヨボになってから考えても決して遅くはないだろ?
我が道の名を天命に捧げる。
写真はアンチノック裏の人気つけ麺屋さん。