僕なりのキャリアで
様々なローカルなシーンを見てきたつもりだけど
大阪にある寝屋川VINTAGEを取り巻く環境は
特異な雰囲気があった。
岡山で言えば津山K2のような
(東京なら府中フライト、とか)
市内、都心部とは全く別世界で
もちろんそこに根付いたバンド文化が
僕は好きだった。
カサネイロの解散ライブ
とてもさみしい気持ちもしたけど
僕は僕なりのマナーに従って
ステージをこなしたつもりだし
CDやTシャツが結構売れたので
結果、地元の方々にも受け入れて貰えたのかなと思う。
写真の弘明くんは熱烈なマシリト信者で
もちろんだけどセイウィズも応援してくれている。
僕がバンド名を変え、アプローチを変え
活動している姿をジッと見てきた彼だけに
今回、自身に起きた解散という出来事を真摯に受け止め
また、これからの音楽人生を
どう過ごして行くのか
彼なりに哲学しているはずだ。
コンストラクションナインの創ちゃんや
ナッシングネスのタナッチにも会えて嬉しかったし
久しぶりに朝まで騒いだな。
※重要※
大阪には11/9(日)
心斎橋HOKAGEのステージに再び訪れます。
今度はバンドで、僕らのイベント
『伝説のレジェンド18』を開催。
全員集合でお願いしますm(_ _)m
(追伸だけど…)
東京のバンドマンは
関西のバンドマンから見習う部分が一つあるな、と思いました。
とにかく渡されるデモや音源の量が違う。
共演者からはもちろん
お客さんや、たまたま打ち上げに居合わせたバンドマンからも頂きました。
僕は職業柄ってのもあるかもしれないけど
もちろん全部ちゃんと聴きますし
内容が気になればコンタクトも取ります。
あまり東京のライブハウスでは見かけない光景だなと
改めて感じたので書きました。
余計なお世話だけど
若いうちは積極性が大事だよ。
図々しいくらいの、ね。
弘明くんと僕も
そんなきっかけがあって
今こうして繋がっているんだと思う。
ありがとう。