2014年10月12日日曜日

健康は道徳でしかない。

色んなことが
一周回ったなと
最近、思う。

8月に演った弾き語りのイベント
ハワイアン6の勇太に会ったり
UNLIMITSのよこちんや
鴉の淳一が
昔の僕の曲をカバーしてくれたり。

あの時が
多分、僕の中で
(僕という時間軸を中心とした歴史の中で)
まさに"マシリトという時代"から
解き放たれた瞬間だったように思う。

YouTubeには
最近、よく見かけるのだが
そんな昔の楽曲たちが
誰の仕業か知らないが(ありがとう)
たくさんアップされている。

久しぶりに何曲か聴いてみる。

僕が一体、何を悩んでいて
何と戦っていたかは
相変わらずわからないままだが
圧倒的に病んでるな、と
ナチュラルに
無邪気に
病んでるな、と思いました(笑)

僕はこないだ
ヘッドフォンをしながら夜道を歩いた際に
ふと、思ったことがあります。

ネガティブとは
振り返り
自分をパッケージして(俯瞰で)見れる日が来るまで
ネガティブを表現は出来ないのだ
本当の暗闇を
表現することは
あくまで自分は健康な状態にありながら
その一点、深い井戸の底を覗き込むような姿勢で
取り組まなければならないのだ。

しかしながら頭上は快晴。

自らが描いた悪魔が
その深淵を吐き出す。

僕は今、健康だ。