物凄い嫉妬
物凄い嫉妬の正体は
物凄い劣等感
僕の音楽を構築する為には
そういったマイナスな
あるいはネガティブな経験が
必要不可欠だが
多くは望んでやっている訳ではない。
僕が描きたい絵は
当然
僕にしか描けないのだが
もう少し上手な幸せを
手に入れたかったと思う。
そんな虫の良い話しはない。
曲がり角を間違えたのも僕
その手前の標識を
何度も見逃した
いや
見て見ぬフリをしたのも僕
だから僕の道程を
僕の冷めた目で描く。
僕よりも
ずっと僕は
残酷なんだ。
弱虫なエゴイスト
妄想が趣味の救えない凡人
脳みそを支える皮膚と頭蓋骨の隙間
罵倒する誰かがいる。
写真は大阪の盟友
BIRUSHANAHの佐野くんと。
