2017年6月24日土曜日

個人的な文章が増えてしまったので
http://www.indosei.com/
こちらにBlogをお引っ越しします。

引き続き、バンドの告知等はこのBlogも併せて、ご覧頂ければ幸いです。

ややこしくて、すいません。

2017年6月19日月曜日

HILL VALLEY STUDIOにて、『直射月光』以来のレコーディングを開始しました。

確か、あれは、年明け、1月頃の話だと思うので、およそ半年振りのREC、順調に進んでいます。

正確に言うと『直射月光』の他にもう1曲、既に、録り終えているナンバーがあるのですが、今回、新たにRECしている楽曲を含め、販売 という形ではなく、とあるメッセージの為だけに時間を費やしています。

チーム内で、電子文字には書かない という約束事があるので、これ以上、詳細は省きますが、7月の あの日、あの場所 で会える方には、全てお知らせ出来ると思います。

友人である、the band apartのベース原くんが昔言ってましたが、レコーディングとは「メンバーとの記念撮影のようなもの」「この時期はこうだったよね、という確認作業」という考え方に、毎回、毎回、とても腑に落ちる点が多いです。

自分のやり方は各パートをバラバラに録音するのではなく、ほぼ一発録り に近い、つまりは「せーの!」で演奏したものを形に収めるスタイル、ですので、記念撮影 に例えるならエンジニアの 松井主任a.k.a.お嬢 はカメラマン、あるいは現像してくれる写真屋さん、と言ったところでしょうか。

この録音の仕方は初めて、デモテープを作ったときから15年以上、変わってません。(今はiPhone一台さえあれば、録音だけでなく、編集まで出来てしまうそうですが)、自分は殆どライブと同じテンション、感覚ですので、あまりREC当日はジタバタせずに大体、1テイクで終わらせてしまいます。し、ぶっちゃけて言えば、それがバンドのステートメントにも(我々の場合は)、繋がっていると感じています。

これは、最早、バンドマンとして考える範疇を超えていますが、ゆくゆくは、

「HILL VALLEY STUDIOに出入りしている奴らはイケてるよね」

というムードが出来上がると嬉しいな、と個人的には思っています。あくまで 付いて来る結果 の話ですが、どうしても、実現させたいですね。


※自分で良ければ、是非、紹介させて頂きたいので、もし、これを読んで、気になる方がいらっしゃいましたら、自分のTwitterアカウントからDMして貰えれば、責任持って担当者に繋げます。




2017年6月12日月曜日

星川崇さん、という素敵なブロガーの方に
http://www.shellbys.com/entry/indo-sei
自分の暮らし、生き方が面白い、ということで取材して頂きました。

前回の更新に書いた通り、ANTIKNOCKの従業員として卒業してから丸一年が経ちますが、そんな思い出を振り返りながら、星川さんと四谷三丁目のバーガーキングにてお喋りさせて頂きました。

自分がANTIKNOCK在籍中に、引退のことを伝えたバンドマンはesolaのマタヒラくん と LANPAZIEの柴兄 の2人しかいません。

なので、今、自分が取り組んでいることを説明するのは、なかなか表現が難しいですし、おこがましい と感じています。

星川さんは自分との距離感を大切にしながら、あくまで第三者目線で、印藤勢という人物のプロフィール に 程よいピント を当てて頂いたと思います。本当にありがとうございます。

そういえば、自分のライブハウス改革的人生(笑)の原点で、その昔 SMK というイベントを三カ月に一度、開催してました。

ANTIKNOCKの平日ブッキングで出会った、ジャンルもシーンも、てんでチグハグなSIDEKICK9,小手,マシリトの頭文字を並べた3バンドによる合同企画は、新宿ACB 渋谷CYCLONE やがて、下北沢シェルター等にも拡がりました。

イベント毎にミーティングをする為、深夜のジョナサンに3バンド、フルメンバーが集まり、朝まで延々とユーモアやアイデアを出し合いました。

関西にも同じプランを持ち込み、ORANGE HEADS PRODUCTIVE(のちのeleki),nilescape,神今(のちのkacica,現AYNIW TEPO)らが共同主催する ONK と一緒にコラボレーションしたりと、本当に有意義な時間を過ごしたと思います。

やがて、それぞれのバンドに、脱退や活動休止が伴い、お互いのイベントは終了してしまいましたが、東の3バンド vs 西の3バンド で行ったツアーの思い出、道中のハプニングやトラブル(笑)、ANTIKNOCKでSMKのスリーマンをした日、開場前なのに高島屋の方まで並ぶお客さんたちを見て、皆で興奮したことは、今も自分の活動において凄まじい原動力になっています。

"全ての伏線を回収するまで、人は死ねない"

と最近、何かで読みましたが、あの頃のまま、自分だけがずっと執念を燃やし続けているのか、と悶々としていましたが、いよいよ、皆さんのおかげで霧が晴れそうです。

長いトンネルでした。

新しい価値観を作るまで、自分はやめないので、やめないで下さいね。あなたのことです。