2013年8月22日木曜日

スモークの香りはステージのイメージ。

改めて
20日のコラボにご来場の皆様へ感謝!

ありがとうございました。

びっくりするくらい
沢山の人々に見守られていて
個人的にもハードル高かったんだけど
何とか形に出来ました。

今までは
コラボといえば
"俺+誰か"
という分かりやすい図式だったのに対し
今回は
三人でしたからね。

やっぱり本業のセイウィズと比較されて当然でしょうし
つまらないモノ見せたくないな
ってのが本音だったので。

上田(カイモクジショウ)とは
一度、やってるから
絶大に信用をしてましたし
もうちょっと意地悪されるかな
と本番では思ったんですけど(笑)
ドープなままフィニッシュしましたね。

彼は本当に柔軟なドラマーです。

お嬢(ayumi.)は
最初、キャリアの違いに悩まされながらも
精一杯喰らい付いてきたというか
彼女、勉強熱心なんですよ。
僕自身、言葉が適切じゃない事が多いので
多分すごく傷付けてしまったと思う。

"女性という事"に最も甘えてないギタリストだと思います。

だから厳しくしてしまったんだけど(笑)

でも本番は流石だったね。
やっぱりスイッチ持ってる奴ってカッコいい。

"良いプレイヤーである事"は当然、本人たちが毎日追求しなきゃいけない事なんだけど
何よりも
オーラっていうのかな
ステージに上がった時に放つ異彩もそうだし
客席をウロウロしてても
何だか気になる様な人じゃないと
僕は駄目だと思うな。

そういう意味では
役者は揃っていたと思います。

ある人は探求の一環として
またある人は節目のライブとして
結果、非常にレアなモノを提供できたと思います。

個人的にも大変勉強になりました。

短期間で作った曲に
これだけ思い入れがあるからこそ
きっと素晴らしい一日だったんだと思う。

君らとやれて本当に良かった。

BBQ行くよりも
花火大会に誘われなくても
よっぽど僕は
1番の夏の思い出になりました。

ありがとう。お互い頑張ろう。