2012年11月28日水曜日

額縁は死んだ後でも間に合います。

寒すぎる。昔の人はどうやって寒さを凌いだんだろう。だって暖房もコタツもないじゃない。寒すぎる時、ずっと風呂にでも入っていたのかな。

何を食べたんだろう。鍋かな、やっぱり。日本昔ばなしに出てくるような家の真ん中に吊るされてる、あれ?なんて言うんだっけ。

木造は寒かっただろうな。絶対。衣服はまともな防寒着あったのだろうか。ていうかそもそも寒さに強かっただけだったりして。なあんだ、心配したなあ。

人間が顔は寒さを感じないでしょ?アレってただの"慣れ"らしいよ。ちゃんと痛覚では冷気を感じているのかな。

あと"私、冷え性なんだよね"って台詞は"僕、実は人見知りなんです"というのと同じくらい聞く。"ほめられると伸びるタイプ"が1番聞くけど。俺はどっちだろ?"責められると立ち上がるタイプ"だな。きっと。

乗り越えるカタルシス。そんな情景が好きです。身を投じなきゃわからないはずのダークファンタジー、例えばベルセルクしかり進撃の巨人しかりに私を重ねる事ができるのはきっとそういう事でしょう。

誰もが心の奥に住む怪物と戦っている。

抑え込むのも
おびき出すのも
君の自由だ。

印藤