2013年6月4日火曜日

ミスチルさん、ごめんなさい。

カラオケに行った。
ちょっと久しぶりだったな。
発声はもちろん
他人の書く歌詞に
ハッとさせられる事もある。

画面に映る色恋の心理描写を眺める俺は
友達の熱唱をよそに
どこかソワソワしてしまう。

失恋の曲や
不毛(不遇)な恋愛モノとかは歌っててのめり込めるけど
♪君が好きだ〜世界が輝いて見える〜
みたいな(?)音楽にはまるで縁がないので
とても複雑な気持ちになる。

ミスチルとかを張り切って歌う友達を羨ましく思う。

そして何故か自分の運命をうらめしく思う。

そういう意味では
とびっきりポジティブ♡なラブソングは
俺にとって戒めの台詞とメロディが散りばめられた自問自答の瞬間なのかもしれない。

これは世に言う
"考え過ぎ"
というやつだ。

ミスチルさん、ごめんなさい。